2桁の掛け算の暗算の方法がわかりやすいと話題になってましたね。

 

 

方法を教えてくれたのは、なんと小学一年生!

 

 

14×14の掛け算を暗算で答える息子さんに驚いたお母さんが教えてもらった考え方がこちら。

 

 

14×14をなんと図解したもの!

 

 

恥ずかしながら私はこの発想はなかったって感じでした。

 

 

① 息子さんが描いたのは『1辺が14の四角形』。

② その四角形を『10』と『4』に分けて内側に線を引いて分割。

③ 14×14の四角形が、10×10(=100)の四角形1つ、10×4(=40)の四角形2つ、4×4(=16)の四角形1つに分けられる。

④ それらの面積を足し算して答えが196と出す。

 

 

 

これを頭の中に浮かべて計算しているのも驚きですが、図で考えたことなどなかった私は思わず声でました。

 

 

しかもこれ、既に因数分解をやっているのですから。

 

 

『10の2乗+2×(10×4)+4の2乗=(10+4)の2乗』で、x²+2xy+y²= (x+y)²

 

 

小学校一年生ですよ!?本当に凄いですね!

 

 

こういう自由な発想、考え方を伸ばす子育てを出来るようになりたいですね。